若手社員を「萎縮」させる方法!?

みなさん、こんにちは!!
湯浅です。

先週の記事で、私は
「日経新聞の記事」と、「知人の社長さんのコメント」を
引き合いに出して、最近の若手社員さんの置かれた状況を、
それぞれ違う角度から見る視点がある、という
お話をさせていただきました。

とくに、

今の若者は、数少ない案件をものにしないといけないから、
案件の途中で、“たくさんの上司”に横槍をいれられて、
がんじがらめにされてしまう。

という「社長さんのコメント」から

え!?
最近の若手社員って、ちょっと萎縮してない!?

という問題提起?を
させていただきました。

そして今週は、私 湯浅自身が、
「萎縮している若手社員を目撃した!!」という話。

どうか、皆さんが経験された、自社の
「朝礼・夕礼」を思い出しながら、読んでくださいませ・・。


あ!!また日和(ひよ)ったな!!
ほら、そうやってすぐ日和(ひよ)る・・!!

大きな声が、したので振り向くと、
そこには、15~6人という人数で、個室的な空間を
借り切っている団体さんが、会合を兼ねたお食事会の
真っ最中でした。

異色なのは、その年齢構成。

60台前半、とおぼしき、精力ギンギンの
社長?さんがお1人。

50代、に見える、実務を取り仕切ってそうな
部長?さんがお1人。

あとは、みな20歳前半から後半の、
若手社員さんたちに見えました。
みな男性で、一様に白い顔。
そして、同じような黒っぽいスーツを着て
確かカッターシャツも、みんな白かった・・。

どうやら、販売企画の会議が終わり、
その流れで、会社近くの飲食店で、ゴハンを
食べている様子。

察するに、最初は「仕事関係なく、楽しく食べよう!!」
という話だったはずが、社長さんがだんだん熱くなってきて、
若手社員の一人に、議論を吹っかけてきた。

それを、他の若手社員たちが
「わ!!アイツ社長につかまった。かわいそうなヤツだな~。
でも今日のイケニエがオレじゃなくてよかった・・」
と、そういう目で見ている・・・。

そんな感じでした。