若手社員を「萎縮」させる方法!?

もちろん。
私は、ヤル気出ません。

っていうか。
退職を考えてしまいます。
これから、この社長がいる限り、ずっとこれが続くんだろ?
って思ってしまいますから!

ちなみに、日和る、というのは
状況次第で「やり方、方針」をコロコロ変える
「日和見主義(ひよりみしゅぎ)」から派生した言葉です。

日和見(ひよりみ)は、昔の天気観測のこと。
お天気しだい、つまり、その場の状況しだいで
言うことをコロコロ変えることを指しますので、
基本、悪口に近い。

60年代、70年代初頭の学生運動華やかりし頃に、
学生さんたちを中心に使われた言葉だそうです。
(よく、“その頃”を描いた青春映画に出てきます)

で、ね。

この「いまどきの若手社員」に、「日和る」という
言葉を使う時点で、この社長さん。
相手のわかる言葉でしゃべる、という
コミュニケーションの基本が、できていないと
思いませんか!?

ムリして若者言葉を使う必要はないけれど、
「あ!やっぱり、オレと社長じゃぁ、年代が違うわ!!」
と、思わせる言葉を、わざわざ引っ張り出してくる必要も・・ない。

細かいことかもしれませんが、
「こんなとき」に「そんなコトバ」を使うあたりに、
この社長さんの「普段」を想像していまいますねぇ(泣)

(もちろん、お話のもって行き方自体が、
 かなり強引ですから、そこもだいぶ問題ですが・・)