できる営業マンと、できない営業マンの具体例を、ストレートに書いてみました☆

商談のクライマックスの状況で。
もう、あとはお客の「よし、買うよ!」の
一言を待っている状態と、仮定しましょう。

お客さん 

ん!これって、カタログの**とは、少し違うよね!?

というご質問に。

営業マン 

あ!いや、でもこれは、##で ##だから、
このほうがいいですから!!
もう、この商品でいきましょうよ!!

なんて答えをしている方。
結構、お見かけしますよ☆

よくよく、お客さんの質問を聞いてみますと・・ね。
期待している「答え」は、ただ YES か、NOか、
どちらかなんですね。

「ハイ、そうです。カタログとは少し違います。」

そして、一瞬、間をおいて。

「これは2014年もの。カタログは、2013年ものです。」
あるいは、
「これは冬バージョン。カタログは、夏バージョンです。」
という答えをお返しすると、それでこの会話は、終わるんです。

でも!!
相手の求めてる答えと違うから・・・

お客さん側に、「かすかな、かすかな、不信感」が残ってしまった結果
また、第二、第三の質問が、営業マンに飛んできて。
ついつい、あと10分、あと15分、と商談が長くなり。
そして、ついにお客さんの集中力が切れてしまって、
決断が面倒くさくなり。

お客さん 「ん~、いい商品だと思うけど・・・。
      まぁ、また来るよ。」

に、なってしまう(泣)

そんなご経験・・・ありませんか!?

人間の集中力には、おのずと限界があるもの。
商品の購入、なんていう大きな判断は、なるべく短いお時間で
してもらったほうが、いいに決まってますよね!
だって、お客さんの側も、クリアな状態で判断できますから☆

そこを勘違いして、ダラダラと説明して
最後のクライマックスで、また質問を受けてしまう・・。

「頑張っているのに、成績が伸びない」と、お悩みの方。
どうでしょう・・・
お心あたりは、ありませんか!?