この店だけお客さんが多いヒミツ☆を解いてみた!!

毎日、同じ人が店先に立っている

オフィス街でお勤めされた経験のある方なら、
おわかりですよね!?

忙しい時間をぬって、お昼ゴハンを食べるのだから、
ランチで選ぶお店は、会社の近所のお店になります。

だから、「毎日、同じ人が立っていれば、毎日その人に会う」。

しかも、その方は
大声で集客をせず、通行人の「目をまっすぐに見て」、
ニコッと微笑み、どうですか?とだけ、ジェスチャーをする。

(その横には、すっきりとレイアウトされた、
 ランチメニューの模型が陳列されている)

そうです。
「そのお店に入らない方」は、結果的に「毎日、断っている」
状態になるわけです。

ランチなんて、せいぜいが、
会社から徒歩5分以内で食べるもの。
だいたい毎日、同じ道を通って、外へ出ますから。

行きも、帰りも、
そのスタッフさんには、会うわけで・・。

そうすると
「一回ぐらい、食べてもいいかな」
という気になってくるから不思議。

これが、どういうわけか。
他のお店は、時間帯ごと、曜日ごと?に
立っているスタッフさんが、違うんです。

きっと、暑いから、寒いから。
厨房当番の日、だから?などの理由で、「立ち当番」を
ローテーションしているのではないでしょうか?
(確認したことは、ありませんが・・)

どういうわけだか。
毎日、同じ人が立っているのが、
そのお店だけ、なんです。

しかも、一回お店に入ったら、
2回、3回、と入るのには、心理的な抵抗が
グッと下がっていますから。

そりゃあ、じわじわと
「お昼の常連客」が増えるのも道理、ですよね(笑)


その地域で、一つの店だけが成功していたら。
きっと何か、理由があります。

今週の記事は、あくまでも
筆者 湯浅 の想像を含みますので・・。
完璧な正解かどうか、は置いておいても。

こんな風に、「成功のヒミツ」を
あれこれ思案して、自分のものにしてみよう、
とするのは、楽しい作業ですね☆

皆さんの住んでおられる地域で、
そんなお店は、ありませんか?

もし、そういうお店があれば。
ああかな、こうかな、と考えてみるのを
お勧めします。

そんな事例がありましたら!
ぜひぜひ、教えてください。

ひょっとしたら、私。
実地に見にいくかもしれません・・(笑)