テレビを見て考える、お客様の感動のさせ方

予想外に面白かった!!
それが、次も見よう。につながる。

逆に、

「なんだ、オチも予想どおりかよ!?」

は、

「じゃ、来週は、もう見なくてもいいな」

に、なりかねない。

酒のみに行こう!
ドライブしよう!
あ、でも、あの番組を見逃したらイヤだな。
予想外に楽しかったら(見逃すと)損した気分になるしな。
よし、録画しとこ!!

この一連の動作を。
昭和の頃、みんなが当たり前にしていた、この一連の動作を。
「みんなが、だんだんしなくなる」としたら?
これこそが、テレビ業界の、ゆるやかな衰退につながる、と思うのです。

(皆さんは・・・
 最近、遊びに出かける前に、あわてて録画を予約したこと、
 何回ありますか? 私は「一回も」ありません)

だからこそ。

冒頭でご紹介しました、「SPA!」誌上での
「テレビの自殺」という表現に、とても共感したわけです。

今週の私のブログの記事は、
「テレビ業界への辛口コラム」と「生命保険業界の話法」を
やや強引につなげて、お伝えしましたが・・

皆さんが、お家でボンヤリとテレビを見ているときに、
こんな話を、思い出していただけたらば
幸いです。

お役に立てたでしょうか・・!?