テレビを見て考える、お客様の感動のさせ方
2012/05/23
予想外に面白かった!!
それが、次も見よう。につながる。
逆に、
「なんだ、オチも予想どおりかよ!?」
は、
「じゃ、来週は、もう見なくてもいいな」
に、なりかねない。
酒のみに行こう!
ドライブしよう!
あ、でも、あの番組を見逃したらイヤだな。
予想外に楽しかったら(見逃すと)損した気分になるしな。
よし、録画しとこ!!
この一連の動作を。
昭和の頃、みんなが当たり前にしていた、この一連の動作を。
「みんなが、だんだんしなくなる」としたら?
これこそが、テレビ業界の、ゆるやかな衰退につながる、と思うのです。
(皆さんは・・・
最近、遊びに出かける前に、あわてて録画を予約したこと、
何回ありますか? 私は「一回も」ありません)
だからこそ。
冒頭でご紹介しました、「SPA!」誌上での
「テレビの自殺」という表現に、とても共感したわけです。
今週の私のブログの記事は、
「テレビ業界への辛口コラム」と「生命保険業界の話法」を
やや強引につなげて、お伝えしましたが・・
皆さんが、お家でボンヤリとテレビを見ているときに、
こんな話を、思い出していただけたらば
幸いです。
お役に立てたでしょうか・・!?