現金に勝る魔法なし

ある、伸び盛りの企業がありました。。。
役員さんを含めて、全員で7~8人ぐらいの会社。
やる気のある青年社長のもとで、売上げは右肩上がりの
時期でした。

ところが、それでも・・・
社長さんには、大きな憂いのタネがありました。

それは、ある大手企業からのビジネスの受注が、
売上げの大半を占めていたこと。

もし・・・
もし、万が一。
この会社からの受注が止まってしまったら!?

そう思い、、社長さんは、
いつも不安を抱えていました。

そこで、私とじっくり話し合い、
「資金繰り上は、必要ないけれど」」
借り入れをおこしたのです。
(つまり、銀行などに借金を申し込んだわけです。)

社長。まとまったお金は
すぐには必要ないけれど、今のうちに借りておこうよ。
支払う「金利」は、保険料だと思ってさ・・。