紹介のお客様を、どんどん増やす方法!!
2009/07/22
さて、解説しましょう。
この「エクササイズ」に、どんな意味があるのか。
結局、セールスの現場で紹介を多くもらい続ける人って、
「自分を覚えてもらうことに、慣れている」
のですね。
口ぐせ、趣味、電話がかかってくる時間帯、そして生活信条。
なんでもいいのですが「ああ!!いかにも『あの人』だ」
と思われる特徴を、無意識のうちに持っている人が多いのです。
(私のお客様の一部の方は、私が「みなさん!!こんにちは!!」
と言うと笑いだします。いかにも「ゆあさ」らしいそうです・・)
でも。
いきなり、そんな特徴を作れ、と言われても・・・。
そうです、困ってしまいます。
そこで、逆転の発想。
まず、「人から覚えられる」ことに慣れてしまいましょう。
そうすると、自然と「自分の特徴をさらけだす」ことが
できるようになります。
化粧品の業界でいうところの、
「女性はキレイだと言われ続けるとキレイになる」
という、あの理屈ですね。
「人から覚えてもらいやすい自分になる。
自分がいないときに、自分の話題で盛り上がることが日常になる」
ということです。
そう、つまり。
「覚えてもらえるようになってから、紹介してもらう」
「見知らぬ人から覚えてもらって、当然になる。
(つまり、自分の体質を変える)
それが定着した頃。遠慮せず、ご紹介依頼をかけていく」
と、いうこと。
能力や、取扱い商品を変更するのではなく。
自分の【体質】を変えるのがポイントです。