面接に受かる「かしこそうに見える話し方」があります。
2015/07/15
最後のほうの言葉を、疑問系で返す
あぁ・・
やっぱり!!
と、思われた方は、きっとどこかで
「ビジネストーク」を学ばれたご経験が
あるのではないでしょうか?
研修などに熱心な会社の社員さんに伺うと
わりと有名な方法のようなのですが・・・
今日は、この記事をお読みになった方が
「この話は初めて知った」という前提で
解説させていただきますね!
ズバリ、この話法の狙いは二つ。
まず、相手の方(あるいは周囲の方)に、
「ああ、あの人は熱心に聞いているな」と感じてもらうこと。
そして、相手の方に議論を深く掘り下げる方向で、
次のコメントを語ってもらうこと。
つまりは「話を別の方向に脱線させない」ことです。
例えば。
2015年7月5日の日本経済新聞(朝刊)の一面記事の
見出しを一部抜き出しますと・・
「生まれた子、最小の100万人」
という見出しがあり。その後に、
「一人ひとりの力 最大限に」と続きます。
だから、連続して書くと
「生まれた子、最小の100万人 一人ひとりの力 最大限に」
になりますね。
これをそのまま例題にしてみましょうか?