面接に受かる「かしこそうに見える話し方」があります。

最後のほうの言葉を、疑問系で返す

あぁ・・
やっぱり!!

と、思われた方は、きっとどこかで
「ビジネストーク」を学ばれたご経験が
あるのではないでしょうか?
研修などに熱心な会社の社員さんに伺うと
わりと有名な方法のようなのですが・・・

今日は、この記事をお読みになった方が
「この話は初めて知った」という前提で
解説させていただきますね!

ズバリ、この話法の狙いは二つ。

まず、相手の方(あるいは周囲の方)に、
「ああ、あの人は熱心に聞いているな」と感じてもらうこと。

そして、相手の方に議論を深く掘り下げる方向で、
次のコメントを語ってもらうこと。
つまりは「話を別の方向に脱線させない」ことです。

例えば。

2015年7月5日の日本経済新聞(朝刊)の一面記事の
見出しを一部抜き出しますと・・

「生まれた子、最小の100万人」

という見出しがあり。その後に、
「一人ひとりの力 最大限に」と続きます。
だから、連続して書くと

「生まれた子、最小の100万人 一人ひとりの力 最大限に」

になりますね。
これをそのまま例題にしてみましょうか?