社交ダンスが、仕事に役立つ!?

これ、ぜ~んぶ、むかし自分が言ってたことやん!!

そうなんです。
かわいい後輩達が、熱心に語ってくれたその話は、
かつての自分が、熱心に語ったことでした。

4年生の私から見ると。
1年生は、3年前の自分。
2年生は、2年前の自分。
そして、3年生は、1年前の自分なんです。

あのとき、「こんな気持ちになっているのは、自分だけ」の
つもりでしたが、フタをあけるとなんていうこともありません。
み~んな、その時々の立場にあわせて、同じように考えるわけなんです。

そして。

ここからが大事なのですが、
実際に、目の前で。
3年前の自分、2年前の自分、1年前の自分を、均等に見て。
それぞれと、密度の濃い話しあいをすることで、
まるで「昔の自分と対話しているような」感覚が生まれたんです。
(↑ 少し大げさかな? でも、本当にそんな感じでした。)

私の場合。
まるで昔の自分のような他人、と話をする、ということ。
それが、「今の自分を、他人として見る」ということへの
第一歩になりました。

ひらたくいうと、
「自分の思っていることなんて、たいていの人も思ってる」
という感じ。

あるいは
「みんな、置かれた立場でものを見たり、考えたりするんだな。」
という感じ。

これを、肉眼で、目の前で。均等に。
毎日見たり、聞いたりできたことは、社会人になる助走として
大きなものがありました。

ん?
それがどうしたって?

つまりね・・。