性格のいい人は、もめごとを作る。

会議以外でも会うこと

これ、めっちゃ重要みたいです。
頑張って、お仕事をすればするほどに!!
共同経営者どうしの、お互いの現実的な距離(一緒にいる時間)は
減っていきます。

起業してはじめの頃には、相手がなにを考えているのか、
常に理解しあえたような二人でも。
Aさんが販売の責任者、Bさんが経理の責任者、
それぞれ忙しくしているような場合は、
だんだん相手のことが見えなくなります。

大事なのは、「会議で会っている」のは、
「会っているうちには入らない」という自覚。
会議は、あくまでも会議であって。
その他のスタッフもいますし、議題も限定されている。

大事なのは、お互いが気兼ねなく語れる
「フリートーク」の時間を、最近どれだけとっているのか。

ここを勘違いして、互いの距離が遠くなり、
共同経営者のうち、どちらかが会社を去ることになった例は
珍しくないようです。

酒を飲むとき、仕事の話をしないこと

これも、同じ意味です。

もちろん、打ち合わせを兼ねた食事、というのは
ランチでもディナーでも、よくあるわけですが、
肝心なのは「打ち合わせ以外でも、メシを一緒に喰っているか」
ということ。

互いの「本音」を本当に言えるのは、
ミーティングの時間ではない、ということですね☆

相手が結婚した時点で、今までと別人と思うこと

これ、大事なんですね~。

若い創業志望の方が集まって会社を作る場合。
皆さん独身、ということが多い。

しかし、ある程度のご年齢になってくると
共同経営者の一方か、あるいは両方が結婚する、ということは
あり得ますよね?

で、ここで質問なのですが、
共同経営者の「本音」は、知っている、と仮定して。
相手の奥様の本音は、ご存じですか?
あるいは、奥様のご実家のご両親の本音は??

ひょっとして。
キリのいいところで、経営者を辞めて
安定した会社の社員さんになってほしいなぁ・・・
と願っておられるかもしれませんよね?

(そして、その願いは、むしろ当然のことなので、
 悪く言うこともできません・・)

どちらかの方がご結婚されてから、
お互いの雰囲気にビミョーな変化があって・・・
それがだんだん大きくなって・・・
という実例も、1社、2社のお話ではありませんので。

相手の方が結婚されたら、「今までとは違う人だ」と思って、
経営パートナーさんと再度の親睦を図りつつ、
「今が第二の創業期だ」と捉えることが重要みたいです。

他人の眼を入れること

銀行さんや、弁護士さん、あるいは
経営コンサルタント、といった職業の方で
「この方は優秀だな!」
と思える方がおられたら、外部の視線を入れておくことも重要です。

ただ、この「外部の視線を入れる」事例に関しては、
ちょっと話題が生々しくなりそうですので・・
もうちょっと「こなれて書けるようになったら」公開しますね。

とても重要なことですので
なにかの形で、必ず公開いたします。
しばらくお待ちください。