人材育成の失敗を「なんとかした」方法とは!?
2013/07/10
自分が創業したベンチャー企業に、今以上の勢いを持たせようとしている
社長さんがいるとします。
そうすると、たいがいの場合。
ほしい人材は、「多少なまいきでも、元気がある若手スタッフ」です。
そういう方が来て、実績を積んでくれると、
中堅スタッフのおしりに火がつきますし。
なにより社内に活気が出ます。
ですので、そういう人材が出てきたときには、
社長さんは、表面的には「ナマイキだな~」と
シブい顔をしても、内心では「よし!来たゾ!来たゾ!」と
喜んでいる場合も多いもの。
もっと組織を成長させよう!
もっと大きな利益をあげていこう!
という、「ある意味において欲望?が強い」社長さんほど
そういう傾向が強いようです。
で。
喜んだ社長さんは
その「少しナマイキな若手」に多少の実績が
出た段階で、昇進をさせます。
社内に活を入れるための
サプライズ人事、というわけですね。
大きな仕事をまかせてみたり。。。
最年少店長に抜擢したり。。。
裁量と権限を大きくしてあげようと試みます。
すると・・。