電話でアポイントを取る方法 ~実際編~

顔の知らない相手には「10分」「20分」

以前、私が保険会社に勤務していた折。
「ずいぶん以前に退職したスタッフのお客様 引継ぎ活動」
を、熱心に推進していた頃のお話ですが。

自社の生命保険には加入しているけれど、
「湯浅」という人間には、縁もゆかりもない、というケースで。

そもそも生命保険に加入したのも、十年以上も前のお話で、
それも銀行に紹介してもらって加入しただけ。
特に、保険会社を、自分から
すすんで選択して加入したわけではない・・・

という場合に「顔を知らないお客様」に
アポイントをとっていったときに使った手法が、
「15分ほどお時間をいただけませんか?」
という電話アプローチでした。

(相手の電話口の雰囲気などで、
 「10分」にしたり「20分」にしたり・・
 臨機応変にしましたけれど☆)

で、お約束を頂き、本当に「15分」たった時点で

追加の情報をぜひ、お伝えしたいのですが、
まだお時間はよろしいですか?

と、「こちらから」「具体的に」質問を投げかけました。
これで、イヤもういい!と言われたことはないんです。

一度も☆