中国からのお客を呼び込め!!大作戦☆

数軒まとまって「取り組み」してみたら??

街のお店屋さん。
中でも「個人事業主が経営しているお店屋さん」の
構造的な問題・・・って、なんだと思われます??

それは・・・ね。
『とにかく時間がナイ!!』
っていうことなんです。
(↑ たくさんの友人達が、口を揃えて言います)

清掃、仕入れ、そして、販売。
それが終わると、疲れたカラダにムチ打って、お店のブログ書いたり、
DMレターの宛て先を「あえて手書き」してみたり。。。
とにかく、毎日、忙しいし、気ぜわしい。

そんな中で、
「あ~、最近外国の観光のお客さん、多いな~」
とチラッと思ってみても、なかなか
中国語のPOPを書いたり、中国語の接客ワードを勉強している
ヒマがない。

もし、仮に。
一念発起して、中国系の方の接客につながる勉強をしてみても、
「立ち仕事」で疲れたカラダでは、三日坊主になってしまう可能性も・・。

そんな時。
一番、役に立つのが、(ベタな方法ではありますが)
似たような業種、近い地域のお店が、数軒集まって、
「みんなで一斉に取り組む」
という方法だと思います。

実は、これ。
生命保険業界では、よくある方法でして・・。

お互い、ライバル同士のはずの同僚が「特定の顧客層の知識」、
(住宅ローンと保険の兼ね合い、とか。医療法人の税務、とか。)
を一緒になって勉強し、かつ、一緒には営業をしない、ということを
よくやるんですね。

いっせいの~で!!で、勉強を始めているので。。。
ライバルに差をつけられると悔しいですし。

一緒に営業をしたりはしないので、ある意味「サイフは別々」だから、
お互いの揉め事もナイ。

なにより、自分の知識不足、経験不足で、
お客様とトラブルになった場合。
その経験や、解決策を、みんなで話し合って「共有」することで、
自分自身の体験以上に、「特定の業種」に精通できます。
(↑これが大きい!)

だから。
もし、これを読んでくださっているアナタが、
今から中国系の方(外国からの観光の方)を
自分のお店に呼び込もう、という場合。

いっそ、お向かいのライバル店や、横ちょの競合店と、
一緒になって勉強してみるのも、手ではないでしょうか?

知識不足で、勉強を断念した人を、筆者 湯浅は
見たことがありません。

でも、「溜まった疲れ」や「バタバタしたスケジュール」で
勉強を断念した方は、たっぷり見ました。。。

せっかく、始めるのであれば。
「みんなでやる」(やめるとカッコ悪い)という方法は、
ベタベタですが、良い方法ではないか、と思うのです。

みなさんは、どうお感じになったでしょうか・・・!?