消費者は「お金はない」「時間は、ある」!!

で。
お話を「ビジネス」に戻しますと。

10年、20年、30年と継続して販売されている、
「ロングラン商品」には、その時代、時代を切り取った
すばらしいCMがつきものです。

私たちは、少し先を見据え、「時代を先取り」して
気持ちを切り替えたりしませんから・・・
「まさに、今」の気分を反映したコマーシャルを、求めます。

(例えば・・。
 景気のよい時のコマーシャルには、
 バックにクラッシック曲をかけることが多く、
 不景気になるとジャズが増えるそうですよ!)

そこで「同じ会社・似たような商品」なのに、時代ごとに
変化を打ち出してきている「商品CM」を検証していくことで、
その時代にあった販売方法のヒントが探れそうですね。

そこで、今回私が注目したのは、
耳になじむキャッチコッピー♪でおなじみの
「エバラ食品」のCM。

「え?ほんとに同じ会社のCM?」

と思うほどに、コンセプトが違いますから・・・
楽しみに分析していくことにしましょう!!