「不満」をなおせば「儲け」になる~前編~

さらに、お話は少し変わって。

先日、とある日曜日に、携帯電話のメンテナンスに
メーカーさんの出先のショップに行ってきたんですね。

こういうお店は、サービスマンの愛想のよさが
良かったり、悪かったりしますので、
お気に入りの堺筋本町のショップに行きました。

入ると、いつものように店員さんが、にこやかに応対。
ワタシの疑問も、たちどころに晴れまして、さぁ帰ろうか、
というときに、お隣で繰り広げられている会話に夢中になって
しまったんです。

そこでは、50代後半とおぼしき男性のお客さんに、
店長と思われる30代の男性が、
スマートフォンの説明をしていました。

タッチパネルの操作の方法を解説し、
気軽に写真も撮影できますヨ、と愛想よく伝え、
なかなかの熱弁ぶりでした。

男性のお客のほうは、年相応の言葉遣いで、
店長らしきスタッフさんと会話していて、
決してえらそうな方では、ありませんでした。

ただ・・・

今まで、ウンウンとうなずいていた男性が、不意に放った一言が、
あまりにもおもしろくて、マトを射ていて、
ワタシは思わず吹きだしてしまいそうになったんです!!