趣味を出したお店作りで大切なこと!!
2011/06/08
みなさん、こんにちは!
湯浅です。
今週は、先週の記事の謎解き編です。
どうして「感じの良い趣味性の高い店」に、常連さんが
定着しなかったのか?私なりの考察です。
【現場】からのレポートなので、
異論・反論あるかもしれません。
でも、決して「ウソ」はつきませんので・・・。
お読みくださいませ!!
ある日。
私は、マスターのお話を聞きながら
思ったんです。
「このマスターは・・・
他人の【ストーリー】に興味があるだろうか!?」
と。
・・・具体的に書きますね!
例えば、私。
【独立】して、この街に来ました!
業種は、○○です!
というお話は、最初にお店に行ったときにしました。
でも、その後。
「どうです?
お仕事は順調ですか?」
とか。
「この夏は暑いから。。。
まぁ、大変な年に開業されましたなぁ・・・(笑)」
とか。
聞かれたことがありません。
いや、もしかしたら。
言われたこと、聞かれたこと、
あったのかもしれませんが。
私のほうに「言ってもらった記憶」が無い。
もし、私の独立・開業という【ストーリー】に
触れた会話があっても。
きっと、すぐに次の話題に移ってしまったのでしょう・・・
あるいは。
独立したばかりの後輩をつれて、
そのお店に行ったことがあります。
その後輩は、私とはまったくの異業種での開業。
業種の垣根を越えて。
「独立」という話題で、熱く語り合ったのを
覚えています。
(そのお店での「その時の会話」が後に・・・
このブログ「セカンドステップ」の骨子になったのですから!!
忘れるわけないですね。)
その日は、私と後輩はカウンターではなく、
テーブル席に座りました。
お店には、他にお客は無く
二人だけ。
小さなお店ですから・・・
大きな声で話したつもりはありませんが、
私たちの会話の内容は、マスターに聞こえていた
ことでしょう。
独立したての若者二人が。
将来の「希望と不安」を語りあっている光景・・・