常連客作りに失敗した話

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みなさん、こんにちは!
湯浅です。

今日も、しばらく続けて書いております
「飲食店での開業」シリーズです。

例によって「足で取材した」実話記事ですので!
ほんのしばらく、足をお留めになってお読みいただければ
幸いです・・・(笑)


さて。

私が以前、ちょこちょこ晩ご飯を食べに行っていた
あるお店。

マスターと奥様がお二人で開業されているお店で、
本格派のウィスキーやカクテル、なつかしのハイボールなどを
楽しみながら料理を出す、という形式のお店でした。

カウンターのほかには、テーブルがいくつか。
店内には、マスターの趣味のアイテムが、品良く置かれて・・・。

聞けば、この駅前徒歩1分の立地で開業されて、
もう10年以上たった、とのこと。
確かに「ひとつのスタイルを持った」いいお店でした。
たまにフラッと立ち寄りたくなる、オトナの隠れ家、
といった感覚でしょうか・・・

ところが!!

ある日。
カウンターで、リラックスしている私に
マスターが衝撃的なことを告げたのです!!