趣味を出したお店作りで大切なこと!!

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みなさん、こんにちは!
湯浅です。

今週は、先週の記事の謎解き編です。

どうして「感じの良い趣味性の高い店」に、常連さんが
定着しなかったのか?私なりの考察です。

【現場】からのレポートなので、
異論・反論あるかもしれません。
でも、決して「ウソ」はつきませんので・・・。

お読みくださいませ!!


ある日。

私は、マスターのお話を聞きながら
思ったんです。

「このマスターは・・・
 他人の【ストーリー】に興味があるだろうか!?」

と。

・・・具体的に書きますね!

例えば、私。

【独立】して、この街に来ました!
業種は、○○です!

というお話は、最初にお店に行ったときにしました。

でも、その後。

「どうです?
 お仕事は順調ですか?」

とか。

「この夏は暑いから。。。
 まぁ、大変な年に開業されましたなぁ・・・(笑)」

とか。

聞かれたことがありません。

いや、もしかしたら。
言われたこと、聞かれたこと、
あったのかもしれませんが。
私のほうに「言ってもらった記憶」が無い。

もし、私の独立・開業という【ストーリー】に
触れた会話があっても。
きっと、すぐに次の話題に移ってしまったのでしょう・・・

あるいは。

独立したばかりの後輩をつれて、
そのお店に行ったことがあります。
その後輩は、私とはまったくの異業種での開業。

業種の垣根を越えて。
「独立」という話題で、熱く語り合ったのを
覚えています。

(そのお店での「その時の会話」が後に・・・
 このブログ「セカンドステップ」の骨子になったのですから!!
 忘れるわけないですね。)

その日は、私と後輩はカウンターではなく、
テーブル席に座りました。

お店には、他にお客は無く
二人だけ。

小さなお店ですから・・・

大きな声で話したつもりはありませんが、
私たちの会話の内容は、マスターに聞こえていた
ことでしょう。

独立したての若者二人が。
将来の「希望と不安」を語りあっている光景・・・