ある飲食店社長の「人材育成術」。

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あれ?
このお店って、こんな雰囲気だったっけ!?
久しぶりに来てみたら、なんだか変わっちゃって・・・

みなさんは、そんな経験ありませんか?
もちろん、予想より良くなっていたのなら大歓迎!
でも、「なんだか変わっちゃったなぁ・・」という場合、
たいていは悪くなっているものですよね。

それも結構短い時間で、お店の雰囲気が
悪くなっていたりします。

で。そういう場合。
冷静にお店を見渡すと、結構「共通点」が見つかったりして、
それはそれで勉強になったりして・・・

今日は、そんな経験から学んだことと、
私の友人経営者の「名言」をリンクさせて書いてみようと思います。
皆さんのご参考になれば!


もし。
皆さんが、「飲食店オーナーだったら?」と
想像して聞いてください。

あなたのお店が「売り上げ順調、客足上々」だったとします。
そうしたら。
次に何を考えますか!?

多くの場合。
ヨシ!この勢いで2号店だ!とばかりに、
「次の出店に胸ときめかせる」のが普通ではないでしょうか?

そんなお店を経営した場合。
オーナーであるアナタは、次のお店のテナント探しに奔走したり、
開業した2号店の客足確保に情熱を注いだりします。

そして。
1号店は、昔からのスタッフが育っているから大丈夫、とばかりに
「わかっちゃいるけど、顔を出さない」
状態になっているかもしれません。

しかし・・・この時期が危ないのです(泣)

私が経験した「お店のガッカリ体験」では・・。
多くの場合「オーナー(経営者)がお店に出なくなった」時から
店の雰囲気がガタガタと崩れてしまった・・・ということが
よくありました。

飲食店の場合。
スタッフさんの多くが、学生アルバイト、あるいは
不定期パートさんだったりします。

マジメな人もいれば、不真面目な人も
いるかもしれません。

でも、概して1年以上継続して働いてくれている
スタッフさんはマジメな方が多い。

だからこそ。
安心して自分は「2号店作り」に集中できると考えた・・。
そんなオーナーさんのお店でこそ、「悲劇」はよく起こるのです・・。

たとえば・・・。