若いスタッフに動いてもらおう!!

でも、コレ。

自分が「会社員」になって「経営者」に
なってしまうと忘れるんですよネ!

だって。
今は、借入金背負ってるし。
住宅ローンと子供の学費もかかってるし。

仕事が楽しい、なんて「寝ぼけたこと」
言ってられないし!!

わかります。

筆者 湯浅も「自営業のはしくれ」ですから。
ホントによくわかります。

でも、一方。

食事なんて家でできるのに「わざわざ」外で食べる人が
(おひとり様であっても。団体さんであっても)
何を求めて来店するのか、もわかりますよね!?

明るい雰囲気、楽しいお店。
それを求めて来るんです。

そして、また。

その「雰囲気」は、わざと作ることができない。
だったらば、それは「自然とお客様に伝わる」ようにするしかない。

上記のことを、すべて総合すると・・・

「若いスタッフには、仕事をきつく言うよりも
 まず。仕事を楽しいと思わせること」

「喜びと達成感を先に味わわせること」

「喜びがあれば、多少の困難は頑張れること」

「先入観を持たず。なんでもさせてみること。」

を、おススメします。

そして。

お店で知り合ったバイトどうしが
「ファーストネーム・ニックネーム」で
呼び合い出すと、第一段階をクリア。

バイトくん・バイトさんが
非番の日に「お客様」として
フラッと来店すれば、第二段階クリア。

自然と、店の良さ・自分がどれだけ店が好きか、
を、語り出したら、最終クリア。

という形で「自問自答テスト」してみれば
いかがでしょう。

そうしたら。
後は、勝手に

【接客】のレベルをこえて
【営業】を始めてくれます。

親や友人をつれて来店したり。
学校で「ウチらの店」の話をひろめてくれたり。
このへんの口コミを、頼まなくても始めてくれます。

たかが、アルバイトの営業、と侮るなかれ。

有名な「マクドナルド」のメニュー
「スマイル 0円」は、大阪店舗のアルバイト店員が考えました。

とある有名ピザチェーンの「敏腕・不採算店舗立て直し担当員」は
アルバイト出身です。

店主のアナタは、営業が苦手でも(泣)
平成生まれのアルバイトさんは、そうではないかもしれないでしょ?
勤務時間外まで、バイトさんを活用しましょう☆

お店の活性化には・・・まずバイトから(笑)