向こうのチャンスは、こちらにもチャンス!!

向こうのチャンスは、こちらにもチャンス

ヌルい、でしょ。
このご夫婦。
(↑ わぁ、今日も辛口だっ・・)

ヤバいんでしょ?
ビル自体に、人が来てないんでしょ?
じゃぁ、外でお客さん見つけなきゃ!!

味も普通。
値段も普通。
そして。
店の前に人影無し。

じゃぁ【危機感】持たなきゃ!

お金かけずにできること。
その自動車会社さん相手に
いくらもあるでしょう!?

まず、パッと思いつくままに
「できそうなこと・やれそうなこと」を
挙げていくだけでも・・。

  • 家の近所の仲良しさんをつれていって、その自動車屋さんに紹介する。
    (実際、極限まで値引きしたお客さんに
     「車考えてる人、紹介するわ♪」と言われたら、
     再度、極限まで値引きせざるをえない。
     つまり、多くのケースで、ホントに安く車を買える。
     自分の友人も安く買えて、営業マンも一台売れて、
     自分は販売会社に顔が売れる。)
  • あるいは、逆アプローチ。
    ほどほどで値引きは勘弁してあげて
    「あんた気に行ったわ!今度うちのお店に食べにおいで!」と言う。
    そして「販売達成とかしたら、どっかでお祝いするん?」
    と聞いてみる。
  • 販売後。新車納車のおりに
    「持ってこんでもいいよ。
     忙しいやろから、ウチらから車取りにいってあげるわ」
    と、「実はイイ人」パターンで印象を変える。
    そして販売センターの所長サンがあいさつに来てくれると
    「うちの店、出前でガンバってますよ♪」と言ってみる。
    (これも実際の話。営業所内で新車の納車があると、
     それを横目で見ている他のお客さんの商談に刺激になるので、
     販売センターに好まれる。)

などなど。

値引きは、一回きり。
でも、一度捕まえた団体客は、何回でも来てくれる。
一回きりの引き算と、何回も使える足し算。
重視すべきは、どっちなんでしょう!?というお話。

ありがたいことに。
「自動車は購入したら終わり」では、ありません。

一か月点検、半年点検、12か月法定点検。
また、この営業マンに出会うチャンスは何回でもある。

「向こうの売り込みチャンスは、こちらにもチャンス」

あのお寿司店の店主夫妻が
気がついていてくれますように・・・・。