向こうのチャンスは、こちらにもチャンス!!

先程もお伝えしたように。
上本町駅は「奈良・南大阪」から大阪市内に電車で移動する際の
乗換駅として、大勢の乗降客でにぎわうターミナル駅です。

ただ。。。
その駅に隣接するショッピングビルは、最近どうやら
客足が落ちてきている様子。
私、湯浅は習いごとをしていた関係で、20年前に足しげく
そのビルに通っておりました。まさに時代は「バブルのピーク」。
学生ながら、活気のあるビルだなぁ・・と思っていたものです。

それが・・。
時を経て、時代は平成も20年を数えた頃になると。

足を踏み入れてみたビルには、当時の面影が薄く。
店員さんのレベルが低い中華料理屋
(更衣室を使わず、店内でズボンの履き替え。
 もちろん、お客さんから見えている!
 そして、それを上司が注意しない!!)とか。
掃除をしているわりには・・
「妙にホコリのたまった」廊下・階段のすみっこ、とか。
なんだかガッカリな光景を目にするようになりました。

門外漢の私には、どうしてこうなってしまったのか、わかりませんが・・。
ただ、近鉄・上本町駅に地下街から直結しているビルなのに、客足が
そちらに向かっていない様子がアリアリと見えて、逆に不自然な程。
とても強い印象を持ったのを、覚えています。

でも。
私は、「久しぶりやなぁ・・」とばかりに、そのビルに入り、
大好きな「大衆寿司」を食べようと一軒のお寿司屋さんへ。

すると、客足まばらな店内には、
「カウンター客が数人・たぶん超・常連」と
「カウンター越しに客と大声でしゃべる店主夫婦」が。
(嗚呼。なんだかイヤな予感がするゾ。。。)
と思っていたのですが、案の定、
店主夫婦と常連客の大声のおしゃべりは止まず。

「ターミナル駅直結の寿司屋さん・時刻は午後1時ずぎ」で、
店主と常連客だけの内輪話が大声でできる。
新規客が来てもそれをやめない・・・。

もう、ね。
この時点で「あ!しまった!事故った!!」という気分ですが!!
でも、まぁ、今さら逃げるワケにもいかず(笑)

せっかくなので、「なんでこの店は、はやらないんだろう!?」
と、考えながら握り寿司定食をつまむことにしました。。。