まだ「新社会人」の頃のこと。
2009/08/19
ずいぶん昔のことですが・・。
まだ、私が大学を卒業して間もない「新社会人」のころ。
トヨタ系の自動車ディーラーに勤務していた私のところに、
後輩が二人、遊びに来てくれました。
遊びに・・といっても、オトナの就職先に
手ぶらで来れるはずもなく。
彼らは、中古で手に入れた軽自動車の「車検」という名目で
遊びに来てくれたんです。
その場でしばらく世間話をしていたところ、後輩たちが
驚くようなことを言いだします。
「先輩ぃ。ボクらお金ないでしょう!?
だから、自動車保険に入ってないんスけど・・大丈夫ですよネ?」
「なにが『ですよネ?』だ!!
ダメに決まっているだろう!!
最低限のものでいいから。対人無制限だけは
加入しておきなさい!!」
半ば、むりやりのように任意保険に加入させた私。
後輩たちからすれば、保険に入ってみたのは
先輩が言うているから・・・
程度の軽い気持ちだったのかもしれません。
でも、この後。
この保険が、すぐに役立つことになります。