人口が減っても求められる「営業スタイル」って!?

人口が減っても求められる「営業スタイル」って!?

みなさん、こんにちは。
湯浅です。

先週の記事で私は、
「これから日本は人口が減るから、大変ですよ」
という外国人経営者さんの記事をご紹介しました。

じつは、私も。
「独立する前に、これ読んだ?」と言われたい!!2011/05/11
という記事で、
「これからの人口減は、商売をしていく上で、本当に大変だよ!!」
というお話を、ちょっとポップに?お話しておりましたが・・
最近、ますますそれを実感するんです。

そこで、今週の記事は主に「営業マン」「販売会社の経営者さん」
向けに、「デフレという逆風の中で、いろいろ試行錯誤」してきた
私なりのやり方を、ぜひお伝えできれば、と思います。

では、さっそく・・。


もう長いこと。
日本では、「デフレ」と、「少子化」と「高齢化」が
同時進行していました。

デフレですから、消費者さんからの
「値段を下げろ~!値段を下げろ~!!」
という圧力?の中で、それぞれの事業会社は、
戦っていくことになります。

少子化なので、買い手が減っていく中で、
貴重なお客さんを逃すまいと、各社は必死になります。
つまり、手短かに手際よく、数をこなす商売がしたい。

でも。。。高齢化ですので、
現役を引退された方々が、ゆっくりとした時間の中で
商品を選ぶようにようにも、なるんです。。。

なので・・『構造的な問題』として。

「度の過ぎたコストカット」と「マニュアルに沿った手短な接客」、
そして「親切な説明を求める消費者」という
組み合わせになることが多くなるわけで・・。

今後は、「あれ!? たぶん、今まではなかったんじゃないかな~!?」
という種類のトラブルが、増えていくことが予想されるんですね。

この流れは、少子化が進む限り。
これから、きっと、止まらない。

その具体的な一例として・・。