困ったときには、ペンを握ろう!!

ちゃんと黙れる。

は?
へ??
何を言っているの!?
と思われた方。

その方は、今まで
「モノを買うときに、不愉快な思いをしたことがない」
という幸運な方だと思います。
(それは、すばらしいことです!)

残念ながら世の中には。
お客様がカタログを読んでいるときにも、
展示場を眺めているときにも、そして!
契約をしようかと契約書を読んでいるときにも!!

ダラダラ、ダラダラ、「商品説明」を話し続けてしまう
営業マン、営業ウーマンはいっぱいいます。

え?
契約書を読んでいるお客様に
まだ商品説明を続けているの!?

それ、もう買うか買わないか、の
瀬戸際まで来ているんでしょ!?

それなのにまだ・・・
「商品説明」を
続ける人っているの!?

と思われた方。
その方は、営業マンとしての感性が
とても健康的に機能されている、と思います。

そうなんです!!
ほぼ購入決定、という「買いサイン」を
声や表情で出しているお客様には、
それ以上「商品メリット」の説明は不要。

お客様が購入される前にお伝えするべき
「商品のデメリット」
の説明に入り、それでもお買い上げ頂けますか?
と、さりげなく購入の決断を確認する・・・
という段階にきていますよね!?

でも、それでも。

ダラダラと?
「商品メリット」
の説明を続けている営業マン、営業ウーマンが
かなりの確率でおられるようです。

これは・・
もったいない!!
そんなことをすると・・。

買おうと思っていた方まで、
「買うよ」と言うタイミングを外してしまって。

う~ん、いい商品だけど、もう一週間考えるよ。

ということになりかねません・・。
(そんな実例は、いくらでもあります。)