お客様の笑顔は不要!?

商談のゴールは、お客様の「成約」である。

へ!?
っていう感じでしょう?(笑)

いや、もちろん。
そういうご感想を持たれるだろうな、
と思って、あえて太字で書いたわけなんですが・・。

実は、新人営業マン・営業ウーマンの中には、
このことを勘違いしている人を多く見受けます。

なんていうか・・。

経験不足を、自分自身で勝手に気にしている、というか。
商品の説明が下手なことを、過剰に気にしている、というか。

とにかく。
商談を自ら「脱線」させようとする方が多い。

言い方を変えますと。
「お客さんの沈黙」とか「お客さんの真顔(まがお)」を
とても怖がる。

セールスの現場で。

なんとかして、場の空気を和ませようと
必死にがんばっている新人さんたちの姿を見ていると、
「う~ん、そうじゃないのになぁ~!!」
と思ってしまうことが多いんです。

ん?
今ひとつ、ピンと来ない・・でしょうか?
では、少し説明の方向を変えますね。
まず。

商談のゴールは、お客様の「成約」である。

ということには、どなた様も異論がない、
と仮定するとしましょう。

そうしますとね・・