一発逆転には、準備が必要 ~中編~

湯浅さんは、弁護士さんとか、税理士さんとか、
『そういう人』をいっぱい知ってそうだったから。

なんですね。

や、これはちょっと意外でした。
だって、まぁ、なんと言いますか。
私(筆者 湯浅)にとっては、とても身近な方々だったから。

弁護士さんのお友達は、弁護士さんが多い。

そりぁ、そうですよね。だって同僚ですから。

だから、お一人の方と懇意になることが出来たら、
他の方ともお知り合いになる機会が増えていくわけです。

しかも、弁護士さんとか、税理士さんとか、
○○士さん、と呼ばれている方々は、ご自分の意見を
述べることがお仕事なので、一緒にお話していて
楽しい方が多かったんです。

だから、自然とその方々と接する機会も増えて・・。

すっかり自分にとっては、○○士さん、という
方々の存在が身近になっていた頃でしたので、
「『そういう人』をいっぱい知ってそうだったから。」
というお答えは、新鮮でもあり、予想外でもありました。

(保険代理店になってすぐの頃は、意識して
 「○○士さんと知り合おう!!」
 そういう動きをしていた時代もありますが・・。
 
 途中から、自然に「そういう方向」に傾いていたので、
 意識していなかったんです。)

で、補足させて頂きますと。

○○士さんと知り合いが多い、というイメージは、
湯浅さん自身も、保険のことをよく勉強しているだろう、と
いうことにもつながりますし。
「なんだか信頼できそう」ということもあるみたいでした。

また、私が大きな保険をご提案する前に、
「他の分野の専門家のセカンド・オピニオンも聞いた上で、
 ご提案しています」
と、言葉を添えることで、「なるほどね~」と前のめりで
お話を聞いて頂ける、という効果もあったようです。