「がんばっているのに成績が出ていない」時に気にしておくと良いこと☆

アプローチ、と クロージング。

だって、アイツ。
アプローチと、クロージングが、苦手なんやもん!!

な、なるほどー。
これ(↑)が苦手ならば、確かに今後は難しい・・・かもしれない。

実は、世間では「話のうまいヒト」と言われている方が、
営業パーソンとしては、うまく芽が出ていない場合。
この「アプローチ」と「クロージング」が、
うまくいってないケースが多いんですね。

アプローチ・・・
「お話の導入部分」という意味もありますが、営業の世界では
「なぜ、この提案(この商品)が必要か?」
「なぜ、私は今、あなたにこの話をするのか?」
ということを指す場合もあります。

え?
ちょっと難しい??

では、自動車の販売を例にすると。
(もう、自動車は持ってるし、車検もまだ先だし、
 車の話はもういいよ・・、というお客さんに対して)

「この新型車は、最新の技術で燃費が半分になるんです。
 今から乗り換えられた場合、夏の燃費が悪くなりがちな時期に
 間に合います。ご興味ありませんか!?」
という、お話のきっかけ作り。

それが、アプローチ。

ちなみに、この例の話。
私が今、とっさに書いた「作り話」ですが、
実際に、多そうでしょ?

頭の中では、お子様が小学校ぐらいのご主人をイメージしています。
多少、車のサイズダウン(ランクダウン)をしてでも、毎月のコストを
減らして、少しでも教育費にまわしたいマイホームパパ。

そんな方には、「燃費が半分になる」は、もう車を持っていても
セールスマンと30分話しをしてみたい、と思わせる
充分な理由になります。

(余談ですが、彼女のいない若者には、通用しません。
 そういう方には、馬力とデザインでアプローチ♪)