もし店長とスタッフが、うまくいってなかったら!?
2014/05/21
あなたのスタッフさんは「楽しかった?」世代
たかが「釣りへのリアクション」と思うなかれ☆
ここには、大事なことがあるような気がします。
「昨日、釣りに行ってきたんだ~」という同僚の問いかけに、
「釣れた?」ではなくて「楽しかった?」と聞く若い世代。
その「若い人達」に、戦力として頑張ってもらわないと
ご商売にならない業種って、あると思うんです。
そして。
皆さんが「そういう業界」として
まず、パッと思いつくのが「飲食業界」では
ないでしょうか?
飲食業界は、【独立】を考えるときに志す方も多く。
大きな本屋さんに行けば「こうすれば成功する飲食店開業マニュアル」
みたいな本も、結構積んであります。
でも・・残念ですが、
飲食店を開業した方の大半が失敗です。
「成功して大儲け!」どころか!!
5年も持ちこたえることなく、貯金を減らして
お店を閉めてしまうことも多い。
そのため、飲食店向けの「開業マニュアル」が
多く世に出ているのでしょう。
そこで、皆さんに
「実際に、いつ行ってもお客様でいっぱいだった焼肉屋さん」
のお話を紹介したいと思います。
そうなんです。
今週の記事、実は、まるまる壮大な「前フリ」でして☆
以前の記事、
若いスタッフに動いてもらおう!!
を、もう一度読んでもらうために書きました。
え?
なんだよ、それ?
と、思わないで下さいね。
この 若いスタッフに動いてもらおう!!を
もう一度読んでいただくときに
「そうかぁ~。
ここのお店で働くコらは、たぶん例外なく、
釣りに行った友達に 楽しかった? って
聞くコらやろうなぁ・・。」
って、思ってみてほしいんです。
釣れた?派が悪いわけでは、ありません。
でも、頑張っている社長さん、店長さんは多くの場合、
スタッフさんから見ると、「超・釣れた派」に見えてしまいます。
こんなこというと、なんだか怒られそう・・
なんて、ね(泣)
自分のお店の「雰囲気を作ってる人達」と、もし
感覚がズレているのなら、「どこ」がズレているのか。
いったん自問自答して頂くきっかけになればいいな、
と思い、まるまる一週間分の文章を使って、過去記事の
前フリをしてみました。
少人数で運営しているからこそ、
飲食店舗のスタッフさんとの「感覚のズレ」は
相当キツいと思いますので・・・。
原因探求の、「ひとつ」の
きっかけになれば☆