伸び盛りの会社こそ、社員に休日を!!

お休みを取りやすくした。

へ!?

って、なりませんでしたか!?(笑)

そうなんです。
経営者のほうは、もっと何か「鋭い手」を施策として打つ必要がある、
と思ってしまいがちなのですが、実は、社員さんの不満の多くは
「お休みを取りにくい」
ということに集約されます。

息子のリトル・リーグの試合も。
娘のピアノの発表会も。
そして、妻の誕生日にも。

早く帰ってやることができない・・・

これが、どれほどのストレスなのか、
実は経営者さんは、忘れてしまいがち。
(社長さんは、自分のスケジュールを
 自分で決められますからね!)

そして。

普段、遅くまで頑張らないといけないのは、しょうがない。
給料、そんなに高くないのも、しょうがない。
でも、娘のピアノは、自分の目で見たい・・
という気持ち。

ぜんぜん、おかしいことなんかじゃない。

でも、目の前の仕事を、チームとして
こなしているときには、言い出しづらい・・。

この会社。
社員さんのストレスを見抜き、
「とあるルール」
を、導入することで、「言い出しづらい」という
モヤモヤを解消。

ここぞ、という時に休めるようにしたことで、
社員さんの「会社から大事にされている感」を
大幅に増やすことに成功したそうです。

(ね! 最初にご紹介した会社とは、大違いでしょ!?)

創業期や、会社の飛躍期には、確かに
過重な労働が、必要な時期もあると思います。

そして、その時期を
自分のカリスマ性で、ぐいぐい引っ張っていく
社長さんも、世の中には沢山おられます。

でも。

「ひょっとしたら、社員さんは、自分(経営者)に
 言い出しづらいだけで、ストレスを抱えているかもしれない・・」

と、(良い意味で)疑ってかかることが、
社長さんには、必要なのかもしれませんね☆


え? なになに?

ところで、さっきのケースの
「とあるルール」
って何なんだ・・・ですか!?

あ、まだ、書いていませんでしたっけ!?(笑)

伸び盛りの会社の、従業員さん達を
活気づかせた、「休暇の取得」のルールとは・・・