【独立】するなら、まず株をやれ!?
2013/06/19
ニュースを聞いて。
ああ!! 良かったね。
うわ!! かわいそう・・。
その2点で終わるのではなく。
え!? こんなことあるの??
じゃ、この次ぎには、こんな展開になるかもね!?
ってことは、あの会社の株も点検しておこうか・・。
と、「経済ニュースのその先」を読むクセがつく、ということ。
例でいきますと、ね。
皆さんがよく知っている「格安ファミリーレストラン」の大手の会社。
数年前の「リーマン・ショック」の後に、株価を半分まで下げています。
でも、その後、約1年で
(下がった株価から見て)1.5倍に回復。
そう。その頃って。
新聞各紙に「主婦の節約疲れ」という見出しが出てきて
「おこづかいの範囲で楽しむランチ」なんていう
広告めいた特集記事があって・・。
その会社が業績を伸ばすことは(後から振り返ってみれば)
予想できたことかもしれませんね。
後から振り返ってみれば・・・ね(笑)
実は、この。
「後から振り返ってみれば、こういうのが当たった」
ということ、それを事前に推察して、自分で始めてしまうのが
経営者、という人達ではないでしょうか?
私は、毎日、毎日、「社長さん」「経営者さん」と
呼ばれる人に会いますが、彼ら・彼女らと一緒にいると、
ああ!そうか。
そんなところに商売のヒントがあったのか!?
と驚くことが、しょっちゅうです。
(そのエピソードを、「書ける範囲で書こう」として
このブログを書いているわけですから・・・☆)
でも。
なかなか、一般の方が「すぐにその感覚を持つ」のは、
難しい。
ですので、まず「投資できる範囲 = 損してもなんとかなる金額の範囲」で
株式投資をお始めになり。
コツコツと新聞を読んで「ドライな投資家脳」を開発する・・・
という作業は、
皆さんの【独立】準備のために大いに役にたつ、と思います。
いわば、「会社を辞めなくてもできる、予備訓練」として。
株をとらえても、いいんじゃないでしょうか?