成績が悪いときに、突破口になった考え方☆

まず、私が考えるに・・・
「生命保険という商材」の一番の特徴は、

*商品が劣化しない

ということです。
だってね。

服も、車も、オーディオも。
一度買ったものは、どんどん古くなる。
そうすると、だんだん自分の所有しているものに
不満が出てきて・・・やがて買い替え。
そんなことって多いでしょう?

でも、生命保険は 古くなってきて傷んだりしません。
汚れないし、メンテナンス費用が高くついたりしません。

だから。
一度保険に入ってしまった人が、自分から買い替えを
考えたりすることは少ない。

そして、そこから当然のように導き出される
「生命保険という商材」の特徴としては。

「購入の動機付け
(よし!保険の見直しをしよう!と思ってもらうこと)」が
何より重要で、そこに販売エネルギーを注がないといけない商材だ、
ということ。

だったら?

もし「1時間」という提案のお時間を
お客様に頂けたとすると、

なぜ保険の見直しが重要か?
それをすると、アナタにとってどんなメリットがあるのか?

のお話に時間をなるべく割いて、肝心な商品説明は後回しでもいいな・・・

という風に、プレゼンの展開を自然と考え出すはずなんですね。

「他業種から来た、自信満々の人達」は
たぶん、ここをズボラして、前の業界のやり方のまま
突き進んだと思います。

だからこそ。

全国区の大手企業の、販売ランキングTOP10から
落ちたことがないような凄腕が、一回も鳴かずに
辞めていくことになる・・・

とてもさびしい結末になってしまうのです。