儲けてる会社の事務所は小さい☆

業種の共通点としては
「ひとり当たりの売上げの天井が無い会社」
ということになります。

  • 付加価値を伴う加工品(こちらが値決めの主導権を握る場合)
  • 不動産仲介(一棟あたりの売買手数料の高い場合)
  • 保険代理店(大型契約を受注する販売員が在籍している場合)

などなど。

これらの業種は、販売業と製造業にわかれますが、販売業の場合は、
「一回あたりの契約に上限がなく、青天井で大きな契約を想像できる業種」
ということになります。
また、製造業の場合には、大量販売ではなく、ニーズに応じた注文生産の
商材を扱ってる会社、でした。

例えば、不動産仲介業の場合。

小さな物件で、1000万円の値打ちのビル? を仲介するのと、
大きな物件で、1000億円の値打ちのビル、を仲介するのでは、
どちらが労力がかからないと思いますか!?

答えは、簡単。
そう!! 1000億円の「大きな物件」のほう、ですよね☆

理由は「相手側もプロだから」。

1000万円の場合には、相手側が素人さんの場合が多く。
妙なところでトラブルになったりして、てこずったりすることも多い。

1000億円の物件の場合は、相手も業界の方なので
「ライバルを出し抜く」苦労はありますが、いざお取引になると、
妙なところでつまずいたりしない。
淡々、と契約作業がすすむだけです。

なので「ライバルを出し抜く」ことができる人であれば、
少ない労力で、大きな売上げを獲得できる。。。
なので、「人数 × 作業量」の図式が当てはまらないわけです。

そして・・。