名刺交換で、印象を「強く」残す方法。
2012/08/15
最初に「上手に話せません」というのはNG
まず、これ(↑)に気をつけるだけで、ずいぶんと
スピーチの質は上がります。
例えば。
何かの「ビジネス交流会」に出席した、としますね。
司会者から、急に「自己紹介&商品説明」、をしてください、と
頼まれた、とします。
そんなこと聞いてないヨ~、と多少の抗議をするも、受け入れられず。
すぐにアナタの発表の順番になり、しどろもどろのまま、話を始めてしまう・・・
なんてこと、ありますよね!?
そんな時に、よく見かけるのが、
「や、ワタシは上がり症でして、
今日は緊張しておりまして、
や、しかも急に司会の○○さんから振られまして、
用意もしてきてませんし・・・
もう、○○さんは、いつもこうなんです、困っちゃったな。。。」
なんていう語り出しで、話す方!
もう、ね。最初からグダグダですな(笑)
筆者 湯浅が思うに。
この話し方の何が問題かと言いますと、
「たくさんの方の時間を奪っている」
ということだと思うんです。
たかだか、この程度の文章量でも、
う~、とか、あ~、とか言ってるうちに、
1分近くは使います。
もし、この会場に、50名の参加者がいれば、
1分 × 50人 = 50分!!
の貴重な時間を奪っていることになります。
キツイ言い方を許してもらえるなら、この方は
「急にスピーチを振られた 被害者」ではなく、
「たくさんの人の時間を奪った 加害者」なわけで。。。
このあたりを、勘違いすると、たくさんの聞き手の方から、
内心でダメ出しをされることになります・・・(泣)