あなたが創業した会社には「信用」がない・・かも!?

会社の調子がいいときには、社長なんていなくてもシゴトは回る。
会社の調子が悪いときに、
「おおい!こっちへ来いよ!こうやってピンチを乗り越えるんだよ」と、
方向を示してあげるのが社長のシゴト。
社長のシゴトって・・・それだけ。

服飾販売の会社を立ち上げ、たくさんの従業員さんを抱えている
青年社長の言葉です。

2006年、2007年のプチ好景気、
2008年の突然のリーマンショックと、その後の小売不況を
くぐってきた社長さんのコトバだけに、とても説得力がありました。

実は、このコメント。
つい先ほど、聞いてきたばっかりの
「聞きたてホヤホヤ」のお言葉です。

まるで、私がこのブログで書いている内容を知っているかのような
コトバだったので、ちょっとビックリ!
(決して、私のほうから、話の水を向けたわけではないのです。)

でも、だからこそ。

そうだよなぁ~。
販売実績や出店攻勢が、うまくいっているあいだは、
別に社長さんがいなくても、現場主任さんがキチンとしていれば
業務がまわるよなぁ~、と納得し。

そして。
だからこそ、その時間のあいだに、社長さんは
「もし。この好成績が傾くとしたら・・・その原因は何だろう!?」
「今、この時点で、その対策は打てているだろうか!?」
と、思案しておかないといけないよなぁ~。

と感じ入りました。