十年後の苦労のタネとは!?

あと十年で、この子らが社員になるんだぜ!?

おっとっと・・・。
あんまり力をいれすぎて、江戸っ子みたいな
「べんらんめぇ口調」になってしまいました(笑)

じつは、この「新幹線事件」に遭遇する前に。
とある青年社長から、
「ゆとり教育世代の育成に、ほとほと悩んでいる。
 こちらがノイローゼになりそうだ!」
というお話を、たっぷり聞かせてもらった直後だったので・・・。

車中で暴れる、この子たちを見てハッとしたんです。

今。この子らを10歳とする・・・。
じゃ、あと10年前後で、この子らは社会人になる(!)。

オトナを「大人と思わない」のではない。
オトナに「気配りしてもらって普通」の子供たち。

もし!仮に!
私が見た光景が、全国各地で見られる
平常の現象なのだとしたら・・・
10年後、かなり困ったことになりそうな予感が
してしょうがないのです。

70年代に青春を送った部長と、
80年代に学生だった課長は、やはり「感覚」が違います。

90年代、00年代。
比較的最近まで学生だった、この二つの世代を比較しても
あきらかに「感覚のモノサシ」が違うように感じます。

世代ごとのカラーというものは、やはり・・・ある。

そして、今ですら

「部下の気持ちがわからない。
 アイツはオレにおいつめられている、
 と思っているかもしれないが・・・
 実は、逆じゃないのか?」

と悩む社長さんがおられます。

今後ますます、この傾向が強くなってくるのだとしたら?
早めに手を打っておくほうが、いいのかもしれません。。。

そこで次週は!

「自分とモノサシがあわない若い世代」に対して、
各企業さんが、どんな対策をとっているか、の
レポートを書かせてもらいます。

じつは、めちゃくちゃ大事なことなんじゃないか・・・
と思って書いています。

乞う、ご期待・・・です♪
よろしく!!