どこに行けば、社長に会えるの!?

さてさて。
大変重要な補足をいくつか。
ここからは、書きたいことが多いので、
箇条書きでお伝えしますね!

  1. 決して、自分から話を切り出すな

    先ほどのエピソードで、おわかりだと思うのですが、
    誰も商品の「売り込み」なんて聞きたくありませんから・・
    相手の方から「仕事は、なにしているの?」と聞かれるまで、
    ゆっくり、のんびり待つことです。

    最初から「3ヶ月の半年」、と思っておれば
    余裕で待てますよね(笑)

  2. 家族を使おう!!

    先ほどの例では、たまたま独身貴族の二人を
    引き合いに出しましたけど・・。
    実は、家族と同居の方のほうが有利。
    もちろん、理由は・・・
    「家族の買い物」もチャンスに利用できるから、と
    「家族構成が似ていれば、話題もあわせやすい」から。

    え!?
    ご家族が、なかなか協力的ではない!?

    そんなときには、家族旅行を利用しましょう!!
    たまたま知り合いになった社長さんが、
    「こないだ日帰りの国内旅行で○○に行ってきたよ! 
     案外、よかったなぁ・・・。」
    とポロッと漏らしたら。

    さりげなく、自分も家族をつれて、そこへ行くわけです。
    もちろん、ご家族には、旅行先を○○に決めた理由は
    「知り合いが行って、良かったらしいよ♪」
    とだけ、伝えておきます。(ウソではないでしょ!?)

    で、もちろん。
    帰ってきたら
    「いやぁ・・・社長さんが、おっしゃってた○○!
     実際に行って、よかったですヨー!!
     いいところ、教えてくださって、ありがとうございました!!」
    と報告です。
    気をつかわないで、自分の素直な感想を伝えるだけで
    相手との距離は、グッと近くなることうけあい(笑)

  3. 社長の知り合いは、社長

    これ、重要♪
    このブログで、常々書いているように。
    経営者とは、孤独なもの。
    そこで、各種の商工会や、経営勉強会に行って、
    ほかの経営者さんと懇親を深め、経営に関する情報交換を
    している方が多いのです。
    先ほどの例に出した「有限会社 居酒屋亭」の社長さんも・・・
    ひょっとしたら、そうかもしれません。

    実際に。

    オレの大学の先輩で、経営の師匠みたいな人がいるんだ。
    先輩の会社は、社員が何十人もいてスゲぇんだぜ。

    とか。

    ワタシの会社を見てくれている会計事務所は、
    事務員さんを沢山つかっていてね。
    顧問先も、大きな企業が多いの・・

    とか。

    業種の垣根を越えて、経営者が集まって、
    一泊二日の合宿に行くんだよ。
    もし、キミが行きたいなら、僕が運営メンバーだから、
    特別に参加できるように計らってあげるよ。

    とか。

    プライバシーの関係で、お話の口調こそ
    変えて表現していますが。これ、すべて実際に
    筆者・湯浅が言われたことです。

    (かつ、偶然に近いきっかけから出会った、
     小規模企業の社長さんから言われた言葉ばかりです)

  4. あせらない

    そして、最後は!!
    これに、つきます(笑)

    あわてない。あわてない。
    まずは、「相手の会社の規模をまったく気にせず」
    とにかく「感じの良い、仕事のできそうな社長」と
    知り合いになること。

    街のモータースで板金し、
    FC店であることを確認してから、食事に入り。
    商店街で買い物をして、大手以外の喫茶店で夕涼み。

    そこまでしたら、確実に「チャンネル」が
    開きます。

    まずは、「だまされた」と思って
    やってみてください。

    帰宅直行 → レンジでチン♪

    の生活からは、世界が変わりますよー!!