若手育成の「成功実例」♪

逆のケースを想像してみてください。

チーフ格のアルバイトが、やっと
それなりに育ってきました。

もう後輩の指導をまかせても大丈夫。
あとは、自分は2号店の開店に集中して・・・そして・・・
なんて考えていたころ。

「オレ、(この店であんまし期待されてないし・・・)
 辞めます!」

なんて言われたら、たまらないでしょう!?

(何例も、こういう事例を見聞きして書いております。
 みなさんが想像している以上に。
 いまどきのスタッフさんは、自分自身を大きく評価して
 くれることを望んでいますよ!!)

そんなことに、ならない為にも!

何度も(本心から)繰り返してください。
思っているだけでなく、いろんな形で伝えてください。

「私は・・・あなたが、私の店で働いてくれて嬉しい」

とね!

おまけ

逆のケース(よくないケース)の
一番の事例では。

ある会社の創立十周年の記念イベントの日。
社員全員で、創業社長を胴上げした、その次の日。

社員のうち、「3分の1」が、退職届けを提出してきた、
なんていう実話があるそうです。
(私自身が、直接見た事例では、ありませんが。
 私が信頼している方の、昔の知人の実話だそうです。)

結局、その社長もワンマンで通していた人で、
社員の「3分の1」が、せめて創業イベントまでは
がまんしよう、と決めていたようだ、とのこと。

ここまで劇的なケースは、まれかもしれませんが・・・
でも、スタッフ6人のお店で、2人がつれだつて辞めて
しまったら「3分の1」退職ですもんねぇ(泣)

6人のうち2人・・・。

うわぁ・・・急に「ありそうな」人数になってきましたね!
そんなことにならないためにも。
繰り返してください!
そう・・・私は「あなたが、私の店で働いてくれて嬉しい」とね♪