若手育成の「成功実例」♪

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こんにちは!! 湯浅です。
前回の記事で「人材育成はシビアでリアルだ」という意味の文章を
最後に添えさせてもらいました。

で、今日はですね・・。
その友人経営者のフォローのような文章を、書きますです(笑)

いや、別にその友人から、なにかクレームがあったわけでは
ないんですね。
ただ・・・。
先日の記事(先週の記事リンク貼ってください)だけだと、
肝心な部分の「半分」しか、お伝えできてないなぁ・・・と反省して、
どうしても補足の記事が書きたくなったんです。

「経営はシビアでリアル。でも意外と人柄も出ちゃうよ」

という今週のお話。
皆さんのお役に立てれば、よいのですが!


「スタッフには、自分の60%を求める」
「80%できる人間は、かえっていらない」

と私に語った友人の意見。
確かにシビア。確かにリアル。

でも「ドライ」では、ありませんでした。

実はこの社長、たとえプライベートの時間であっても、
自社のスタッフが何かに挑戦するときには、手弁当で駆けつけて、
熱心に応援する人でもあるんです。

特に飲食店で熱心に働くスタッフは、なにか
自分自身の「夢」があって、そのために
がんばっている人が多い。

例えば、それは。
「自分の店をオープンしたい」
だったり、
「趣味の世界で、コンテストの上位を狙いたい」
であったり。

なにがしかの目標を掲げて、ストイックに励んでいる若者が
意外と多いのが、飲食業界なんです。

この社長は、そういう業界の特性を重々承知していて、
熱心に仲間内を応援しています。

だからこそ。

「シビアでドライ」な一面を、一種の笑い話にして
みんなで共有することができる。

そのところの「硬軟二面」のバランスが、
まさに「飲食業界向け」と言える人でした。