助成金の申請にチャレンジ!?
2010/09/15
最近になって、だいぶ普及してきた経営知識の一つに
「助成金(じょせいきん)」の制度の活用があげられます。
これ、早い話が
- 新事業の開発、とか。
- 雇用の維持、とか。
- 労働状況の改善、とか。
「行政が理想にしてる企業像」に近づく努力をしている会社に、
お役所がお金をくれる、というお話(*1)。
少し前には、「なんだか、うさんくさいような・・」
と、遠くから見ていた企業家たちも、最近は、
「おっ♪ これなら活用しないほうが、損だね!!」
と、スタンスを変化させてきたようです。
もし・・・
これを読んでくださっているアナタが、
「え? 役所って、企業にお金をくれるの?
え? え? 貸してくれるのではなくて・・・くれるの!?」
とか。
「よくわからないんだけど・・
そもそも、それって、『どういうお金が、どんな風に』出てくるの!?
それって、みんな活用してるの!?」
と思われた場合には、試みにパソコン検索をしてみることを
おすすめします。
そうですね・・
たとえば・・・
『新規事業 助成金』とか。
『雇用 助成金』とか。
あるいは、毛色を変えて
『経済産業省 助成金』なんて
検索しても、おもしろいかもしれません。
出るわ出るわ・・
各省庁のホームページから、
社労士さん・中小企業診断士さんの個人のページまで。
いろいろ、いろいろ、ご紹介されていて、とても覚えきれないぐらい。
そして、この「とても覚えきれないぐらい」
というところが、助成金制度の一番の問題になるのです。
*1 話を単純化するために、詳細を割愛して表現しています。具体的には、各種省庁等のホームページなどでご確認ください。