「経営観」は、あっていますか?
2010/09/01
経営の現場って、いろんなことが起こりますよね!?
私ごとき、小さな小さな事務所の経営者でも、
「半年前には予想もしていなかった!!」
ということが、しばしば起こります。
自分の事務所の内部原因あり。
「リーマンショック」のような外部原因あり。
ヒト・モノ・カネ、の三つにわたって
さまざまなことが、起こります。
でも・・・その中でも頑張って、
日々努力していくわけですね。
その時に、頼りになるのが
「信頼できる相談者」。
先程の税理士のように、「職業」として
経営の相談に乗ってくれる方もいますし、
あるいは 「同業・他業」の友人経営者さんが
良いアドバイスをくれるかもしれません。
ここで肝心なのが、
「その人のアドバイスの根拠はなに?」
という確認です。
ここがズレていたり、わかりにくいと
どれだけ熱弁をふるわれても、「ピンとこない」。
見たことありませんか~?
深夜の居酒屋さんで、先輩社員が後輩社員に
お説教しているのを?
そして、後輩サンが一応うなずきながらも
ピンとこない顔で話を聞いているのを?
お互いの「相談&アドバイス」の軸足を
「見せあいっこ」しない限り。
あの居酒屋説教の経営者版を再現してしまうことになります。
アナタの悩みは、なんですか?
アナタが相談するのは、誰ですか?
そして。
アナタの信用する、その人の・・・
アドバイスの軸足は何ですか?