話し方教室~緊張したときの対処法~

そもそも。
人間は、緊張したら・・・どうなるでしょうか!?

腕が震える?
膝がガクガク??

もちろん、それもあります。

でも、もっとわかりやすい変化として
「声が小さくなる」のです。

横隔膜がきちんと作動しなくなり、
ちゃんとした呼吸ができなくなってしまうのです。
しかも、それは、「気のせい」なんかではなく、
実際の生理現象として、
体のコンディションが変化してしまうのです。

そして。

自分のコンディションの変化に気が付くからこそ
「ああ、どうしよう・・・どうしよう」
と、自分で自分を追い込んでいく。

これこそが【緊張】です。
自分で、ほどくことができない、
「見えない縄」で縛られた状態です。

ですから、ここで発想を転換してみるのです。

自分でほどけないないなら、ほどかなければいい。
カラダが本当に変化してしまうならば、
自分ではどうしようもナイのだから。

そこで・・。