『話し方教室』・・・その1

私がスランプに落ちたときの克服法を、
少しずつ丁寧にお伝えしていったんです。

役にたちました!! ありがとうございます♪

と、そう言われることもあれば、

今ひとつ、その話法を活かせませんでした。
あれは湯浅サンだから、できるんじゃないですか?

などと、反論されることもしばしば。

なんで善意でノウハウを教えて逆ギレされるんだ・・・!?
自問自答しつつ、せっかく始めた活動だから、
お伝えするノウハウの取捨選択を繰り返し、

「ウン!コレなら、いける!!」

という中身だけをパッケージ化して
社の内外で『話し方教室』を開催するようになりました。

*今日聞いて、明日使える
*自分(湯浅)ができないことは、ひとに言わない

がモットーの、無料のレッスンです。

その活動を継続して、1年がすぎたころ。
当初のもくろみからは、想定外の反応がかえってきたんです・・。

それは。

「成績の悪い営業マンほど、ひとの話を素直にきかない」
「教えてもらってる立場なのにメモを取らない」

そして。

「教えてもらったことを、実際にやってみない」

でした。

会社のバックアップが悪いわけでもなく。
上司のアシストがたりないわけでもなく。

なんだ!アンタたち、
自分のせいで成績悪いんじゃん!!

そう思ったものです。