『話し方教室』・・・その1
2009/06/10
私がスランプに落ちたときの克服法を、
少しずつ丁寧にお伝えしていったんです。
役にたちました!! ありがとうございます♪
と、そう言われることもあれば、
今ひとつ、その話法を活かせませんでした。
あれは湯浅サンだから、できるんじゃないですか?
などと、反論されることもしばしば。
なんで善意でノウハウを教えて逆ギレされるんだ・・・!?
自問自答しつつ、せっかく始めた活動だから、
お伝えするノウハウの取捨選択を繰り返し、
「ウン!コレなら、いける!!」
という中身だけをパッケージ化して
社の内外で『話し方教室』を開催するようになりました。
*今日聞いて、明日使える
*自分(湯浅)ができないことは、ひとに言わない
がモットーの、無料のレッスンです。
その活動を継続して、1年がすぎたころ。
当初のもくろみからは、想定外の反応がかえってきたんです・・。
それは。
「成績の悪い営業マンほど、ひとの話を素直にきかない」
「教えてもらってる立場なのにメモを取らない」
そして。
「教えてもらったことを、実際にやってみない」
でした。
会社のバックアップが悪いわけでもなく。
上司のアシストがたりないわけでもなく。
なんだ!アンタたち、
自分のせいで成績悪いんじゃん!!
そう思ったものです。