行こか!?戻ろか!?新規事業!!
2009/04/22
先程の好事例。
「製造して販売する」ケーキ屋さんは
『見せ方で勝負』でした。
ケーキ屋さんが「焼いて作った」ケーキならば
それは結局「自社開発商品」。
つまりそれは「オンリーワン商品」ということになりますから。
あとは「見せ方の工夫で販路を開拓」ですね。
だって、欲しいと思ってさえもらえれば、
「他のサイトでは買えない」わけですから♪
では。
「仕入れて販売する」小売業の場合には
何で勝負できるでしょう?
そう。
この場合は、「オンリーワン商品」ではありませんよね。
「B級商品を、店員の笑顔や店の雰囲気でごまかす」
ことができないネットの世界では。
- 最新の商品を
- ほかよりも安く
- 適切な購買層へ
という、「小売業の基本」を徹底することが求められます。
そこで、「ネット小売り」の業界で、「当然の流れ」として
起こってくるのが、
「ほかの業者が抑える前に商品押さえてまえ!!」
という、「前のめりの商品仕入れ」が常態化する現象です。
もともと小売業には、そういう傾向がありますが、
「スピード勝負」のネットの世界なら、その動きが
なおのこと加速するのです。
だからこそ、たくさんの社長さんたちが迷うのです。
根幹から、会社の資金繰りを揺るがせかねない
「ネット販売」の世界に、飛び込むか、否か。
そこで。
迷ったところで、ご意見番の
銀行さんに聞いてみるのです。
すると・・。