行こか!?戻ろか!?新規事業!!

先程の好事例。

「製造して販売する」ケーキ屋さんは
『見せ方で勝負』でした。

ケーキ屋さんが「焼いて作った」ケーキならば
それは結局「自社開発商品」。

つまりそれは「オンリーワン商品」ということになりますから。
あとは「見せ方の工夫で販路を開拓」ですね。

だって、欲しいと思ってさえもらえれば、
「他のサイトでは買えない」わけですから♪

では。
「仕入れて販売する」小売業の場合には
何で勝負できるでしょう?

そう。
この場合は、「オンリーワン商品」ではありませんよね。

「B級商品を、店員の笑顔や店の雰囲気でごまかす」
ことができないネットの世界では。

  1. 最新の商品を
  2. ほかよりも安く
  3. 適切な購買層へ

という、「小売業の基本」を徹底することが求められます。

そこで、「ネット小売り」の業界で、「当然の流れ」として
起こってくるのが、

「ほかの業者が抑える前に商品押さえてまえ!!」

という、「前のめりの商品仕入れ」が常態化する現象です。

もともと小売業には、そういう傾向がありますが、
「スピード勝負」のネットの世界なら、その動きが
なおのこと加速するのです。

だからこそ、たくさんの社長さんたちが迷うのです。
根幹から、会社の資金繰りを揺るがせかねない
「ネット販売」の世界に、飛び込むか、否か。

そこで。

迷ったところで、ご意見番の
銀行さんに聞いてみるのです。

すると・・。