行政書士の試験を受けてきました~☆

どの業界にも、それはきっと「ある」。

同業者や、同僚どうしのあいだでは、
当たり前だと思っていること。

むしろ「それを特技なんていうな。恥ずかしい」と
されていること。

でも、その業界以外の人から見ると
「それ、ずごいことだよ!!」
と言ってもらえること。

そういうことって、たぶん
どの業界にもあるような気がします。

私。何人かの会計士さんに、

他人の会社の経営計画を立てられるって、すごいことですよ!!

ってお伝えしたことがあるのですが。
え?でも、みんなできるし・・と言われました☆

いやいやいや☆☆
すごいですって!!

私。デパートの配達担当の方に、

何年も前の担当地域の、詳細な地図が、
今だにアタマの中にあるって、すごいですね!!

って言っても。
や、まぁ、普通・・
というご反応でした☆

いやいやいや☆☆
充分すごいことですよね!?

で、やっぱりといいますか。
私の知人とは別の、とある会計士さんは、
「経営計画のプログラム」の販売会社を立ち上げられたようです。

あるいは。

先ほどの、デパートの配達担当の方は、
ひょっとしたら。

以前、このブログでご紹介したような方法で、
【独立】が狙える「かも」しれませんよね~。
少なくても、そういう発想を持つことが可能なレベルで、
自分の担当エリアを記憶しておられました。


ソフトの販売会社を立ち上げたから、
それが正解、というわけでもありませんし。
配達員さんが【独立】することが正解、
というわけでもありません。

ただ。

自分、あるいは「自分たち」にとって、
当たり前のこと、が実は「業界外」から見るとすごい、
ということは結構あります。

で。

創業、あるいは「別分野へ進出」する際に、
最初からウンウンうなってアイデアを考えてみるよりも、
「今あるもの」を膨らませるほうが、生産的では!?
と思っているんですね。

その時には、過去の蓄積が役にたつ。
そう信じているんです。

ね?

「わかりにくい法律問題や、許認可の要件を
 わかりにくいまま説明する人」

と。

「わかりにくい法律問題や、許認可の要件を
 テンポよく、し・か・も、正確に説明する人」

と。

どちらの専門家に、相談しようと思います?
わたしなら・・(笑)ね。

「隠れた特技」「業界では、当たり前すぎて重視されていないすごいこと」
は、きっとあると思います。

それを使って、もう一つのご商売を
検討されてみるのもイイかも!?

来週は、そういった実例を
さらにご紹介しますね!!

この「縮みゆくニッポン」で収益を確保するためには。
売上「高」ではなくて、売上の「幅」を広げることだ、と信じて。

このシリーズ、しばらく書いていきます。
では、また来週☆