行政書士の試験を受けてきました~☆

保険屋さんは、わかりやすい。

え~。。。

少し考えてみて頂くと、
「あ、なるほど!」
なのですが。

実は、
「飽きのこない説明」と「正確な説明」は、
だいたいの場合、両立しないんです。

だって、ね。
「少し長めのお話なのに、聞き手に飽きがこない」ということは、

※たとえ話を多用する
※テンポがよい
※相手が気持ちよく聞ける言葉を選んで使う

という話し方であることが多いでしょう?

でも、ね。

たとえ話を多用する、ということは
実は、話し手が「不正確な、イメージ先行の説明をしているかも?」

テンポがよい、ということは
実は、聞き手の方が「大事なところを抜け落として理解しているかも?」

気持ちよく聞ける言葉を選んで使う、ということは
実は、お互いに「デメリットの話題を避けているだけかも?」

だから、「聞き手にわかりやすくて、しかも正確に話す」
って、とっても【職人芸】なんですね。

どういうわけだか。
日本では、この「わかりやすく話す」
ということの値打ちが低くて。

営業マンなんだから、それぐらい出来て当然だろう、
なんて思われがち。

でも。でも。
これって、やっぱり【職人芸】。

筆者 湯浅が、プライベートで
買い物をするときに、これが上手に両立出来ている方、
あんまり見かけません。

感覚としては・・そうですね、
「20人にお一人」
ぐらいの印象なんです。

え?
そんなはずない?

だって、その人達も
ずっとその仕事をしてきているわけだから。
それなりに、話し方が上手なはずだろう・・と
思われましたでしょうか?

それが・・
そうじゃない、と思うんですね。

だってね・・。