私自身が「投資」をしたときのお話☆

「え? そんなのあるんですか!?」

まだ、自分自身で投資信託を購入する少し前のこと。

知り合いの社長さんに頼まれまして、
大阪・梅田のステーション・ビルの中にある、
「某・都市銀行の投資信託プラザ」に、同行したことがあるんです。

その社長さん曰く。
いろいろ、投資信託をススメられているのだけれど、
どの商品がいいか、よくわからない。
ついては、湯浅サンに横について一緒に聞いてほしい・・・
とのことでした。

で。
さっそく、ついて行くことになりまして・・・。

おそらく、当時の大阪でも一、ニ、を争う立派なビルの中にある、
ものすごくきれいな受付ブースに、座りまして。
副支店長、という方のご挨拶も受けまして。

その後。
投資信託の販売ご担当らしい「窓口のお姉さん」が、
スラスラと数種類の金融商品の説明を始めたんですね。

で、どうも私、それが気になりました。
早い話、説明が「スラスラすぎた」んですね。

相手の都合にあわせて、商品を説明するとき、実際問題として
「そんなにスラスラ説明することは不可能」だと思えたんです。
一方的に自分が覚えていることだけを、パンフレットにあわせて
話すから、そんなにスムーズに説明できるのではないのか・・・と。

そこで、私。
横から顔を出しまして(笑)

投資商品にとって「基本のキ」にあたる質問を、ひとつだけ。
させてもらったんですね。

先ほどから、販売手数料のかかる投資信託だけを、
説明しておられますね。
ところで、窓口ではやはり【販売手数料がかからないタイプ】
の投資信託はご提案されないのでしょうか?

それに対しての・・・
(天下の大手銀行の・・・
 おそらく大阪でも最大店舗であろう支店の・・・
 投資商品専門の説明係のお姉さんの・・・)
お答えが、こうでした。

え? そんなのあるんですか!?