朝の7時半には、メニュー模型を陳列する
2013/04/03
朝の7時半には、メニュー模型を陳列する
夜。
閉店時間になると、そのお店は、
道路沿いにならべる「メニュー模型」を
いったん全てしまってしまいます。
でも、その翌朝。
午前7時半になると、店長さんがやってきて、
並べ出すんですね。。。
考えてもみてください。
大阪の本町、というビジネス街ど真ん中、の場所ですので!!
朝の8時にもなると、通勤の会社員さんが
よくそのお店の前を通っていきます。
こういうときに、やはり平面に置いてある「立体模型」は強い。
みんな、チラチラとメニュー模型を見て歩いてますからね!
他のお店は、ノボリ・パラソル等をきっちりとしまって。
お店の鍵も、きっちりかけて。
まだ「眠ったまま」の状態です。
確かに、目線を上にやりさえすれば、
そのお店が「カレー屋さん」だ、「鳥鍋屋さん」だ、
ランチもやっているのだ・・・
と、わかりますが。
朝からルンルン☆で、視線を上にあげている
サラリーマンさんって、そんなに多くないですから!
やっぱり皆さん、なんとはなしに
下を向いています。
そこに「道路上にある立体模型」があると、
自分より下においてありますから、まず目に入る。
それに、ポスターに印刷された食事の写真よりも、
実際にほとんど近い模型のほうが、インパクトがあるようですね。。。
歩いている方が、「チラッと目線をポスターにやったとき」よりも、
「模型を見ているとき」のほうが、お時間が長いように感じるのは、
私の気のせいではないと思います。。。
このブログを、ずっと読んでくださっている方ならば、
「あれ? 模型メニュー? どっかで読んでような・・!?」
と思っていただけたかもしれませんね?
そう!実はこのお店!
この店だけお客さんが多いヒミツ☆を解いてみた!!
でも取り上げたお店なんです。
いつもスタッフさんが、きびきび・にこにこ。
暑くても寒くても笑顔で、
「どうですか!?」と集客をしているスタッフさんと、
朝7時半に、模型メニューを、出している店長さんのいるお店。
そりゃぁ・・・
流行るわ!!(笑)