社長さんの“相談相手”になる方法 ~その1~

私の周囲におられる社長さんは、
独立・創業系の社長さんが多い。

彼・彼女たちは、「自分の技術」や「自分のイメージ」で、
世間を相手に勝負をかけている人が多い。

つまり。
「松井社長的」な世の中の見方をしている人が多いような、気がする。。。
(まぁ、松井社長ほど、極端?ではないにしても・・)

よーし!!
松井社長のように街を見渡せば。
私も、「社長さんの頭の中」に、少し近づけるかもしれない。
そう思った私は、さっそくマネをしてみました。

どうして? コレは、こうなっているんだろう?
どうして? コレが、流行しているんだろう?

そんなことを、日々重ねていき。。。

実際に社長さん達とお話するときにも、
効果が出始めたのです。

社長さんが疑問に思っていることに、気持ちを込めて
あいずちを打てるようになり。
社長さんが関心をもっていることについて、気持ちを込めて
同意できるようになりました。

あの!
ご契約が、ほぼ決まっているけれども、
まだ正式に捺印をいただけてはいない・・、という。
「まるでオーディションされているかのような」あの時間を
むしろ充実した時間として、すごせるようになっていったんですね。

これは、営業・販売上、大きな効果を産みました。
なぜなら!

「ご紹介」(オレの友人の社長をキミに紹介してあげるよ!)も。
「追加契約」(そうだ!もう一件、追加で契約しようかな!)も。

この「オーディションのような時間」に発生するからです。
つまり。
一件あたりの単価が高くなる。

このおかげで。
企業さん向けの、契約高がグングン上がり。
社内、社外の成績表彰の常連になることができた、と
思っています。

(このブログは、実話しか書きませんから・・。
 ぜんぶ、ホントです!)